施設

湯舟

湯船

湯船は設置が難しかったので、どのように設置をしたらいいのかを解説していきます。


湯船は入れたお湯の温度が徐々に下がっていき、37.7℃を下回ると自動的に出ていきます。
複製人間がお湯に浸かっていても、強制的に出されます。士気があがりません。なので、40℃や45℃などの熱いお湯を入れる必要があります。

ただ、湯船事体の温度は、お湯の影響で徐々に上がっていきます。
37.7℃を上回ると「過熱」状態になり、使用できなくなります。

入れる水は37.7℃以上なのに、湯船自体が37.7℃になると使えなくなるという
温度管理をしないと使用できない作りになっています。

なので、湯船の下を金属タイルにし、液体輻射パイプを使用し、冷たい液体を
流します。こうすると、湯船自体が過熱状態にならずに使用できます。

この時は、湯舟に入れる温度は、45℃。
下の冷やす配管の水は20℃ぐらいにしました。