研究炉
研究炉は、濃縮ウランを使用して、蒸気と核廃液を出します。
蒸気と核廃液は400℃~2000℃ぐらい(冷却液の量による)蒸気タービンを使うと大量の電力を得ることができます。
しかし、ミスをしてしまうと「メルトダウン」が起こり、放射線をまき散らすことになります。
【メルトダウン】
研究炉には水が必要で、その水が途中で止まってしまい、濃縮ウラン燃料の温度が2726.85°Cに達しメルトダウンになります。
研究炉の周りの蒸気が150kgぐらいになると、蒸気を排出できなくなり、濃縮ウラン燃料の温度が2726.85°Cに達しメルトダウンになります。
水が途切れないように、2か所ぐくらいから入れれるようにしておくのがいいです。
基本はタービンの排出する水を入れておくのがいいです。
タービンが途中で止まることもあるので、その時は、液体貯蔵庫から入るようにしておくといいです。
タービンをMAXの熱量で回すためには、200℃の蒸気が必要になります。
【レイアウト例】
研究炉の右と左に5つずつタービンを設置します。
最初に水を液体クーラー近くに貯めておくか、
外部から水を研究炉にいれるようにしておくとよいと思います。
ある程度蒸気が溜まったら、タービンからの排出される水を研究炉に入れるといいです。
外部から水を入れ続けていると蒸気が150kを超えて、研究炉から蒸気を排出できなくて
メルトダウンしてしまいます。
蒸気は、研究炉下に40kg~100kgないと、端っこの蒸気タービンまで
蒸気が届かないようになります。(タービンの配置数による)
研究炉は5L/s以下の水を消費しています。
核廃液を液体クーラーで冷やして、タービンの冷却に使っています。
水圧センサーを使い、500kg以上になると排出するようにしています。
【レイアウト例2】
蒸気タービンが8台だと、1台の発電量850wになります。
タービンが8台だと、200℃を保てるが、10台になると200℃を下回る。
https://youtu.be/kvqp4M26kHc
【レイアウト3】

蒸気タービンを14台、液体クーラーを2台設置しました。
研究炉に入れる水は3Lに調整しました。
【レイアウト4】
発電量
蒸気タービン数(台) | 研究路に入れる水の量(L) | 発電量(w) | 液体クーラー数(台) | 備考 |
8 | 10 | 6800 | 1 | |
10 | 10 | 8500 | 1 | 発電量が安定しづらい。 |
14 | 3 | 11900 | 2 | |
18 | 2 | 15300 | 2 | |
20 | 2 | 17000 | 2 | 発電量が安定しづらい。 |
22 | 2 | 18700 | 3 | |
24 | 1.3 | 20400 | 3 | |
30 | 1.1 | 25500 | 4 |
発電量が安定しないのは、蒸気タービンで施設内の熱を下げる力の方が強くなり、
蒸気の熱が200℃以下になったり、蒸気タービンを冷やすための
核廃液が少しずつ温度が上昇してきて、蒸気タービンが動かなくなることがあります。
濃縮ウランを少なく使いたい人は、蒸気タービン30台を目指すといいですが、
気を抜くとメルトダウンの可能性もあるので、
石油発電を10台の方が安心かもしれません。
水を1Lまで下げると、核廃液が1000℃以上になり死の灰がでてきます。
死の灰が出てくると、蒸気タービンが止まります。
放射線
25タイルの半径で1サイクルあたり一定の12000rsdsを放出します。